大学生の日常16「原因自分論」
どうも!けいです。
コロナの影響でやることがなく、僕は人間のマインドについて学んでいます。
その一つをシェアしようと思います。タイトルはユダヤ人の原因自分論です。
なぜユダヤ人かというと自己啓発の本で有名な著者 アドラーがユダヤ人だからです。
また、ユダヤ人は商売がとても上手く、発明家もほとんどユダヤ人です。
スティーブジョブス、ラリーペイジ、アインシュタインもそうです。
すごいですね。
人間のマインドとして自立と依存という二つのマインドがあります。
自立とはすべての源、結果、責任は自分と思うことです。
依存とはすべての源、結果、責任は他と思うことです。他人ではありません。物の場合もあります。
そして、ユダヤ人は考えるとき自立の要素が強いと人生は豊かになると考え、依存の要素が強いと貧しい人生になると考えます。その理由は自立で考えた場合、根本的に問題解決をできるからです。問題を客観的に見ることができ、問題の改善策を考えるようになります。
多分多くの人が自分は自立が強いと思うでしょう。このどちらか強いか確かめる手っ取り早い方法は緊急事態になったときにわかります。
もし仮に自分が投資をやろうとします。友人に絶対に勝てる株があるから買ってもみなよと言われ、買ってみました。しかし、その株は買った瞬間株が暴落しました。
あなたは友達を責めますか?
A、絶対に勝てるっていうから買ったのに・・・
友達のせいだ!!!!
B、最終的に株を買うことを決めたのは自分。しょうがないな。
次買うときは自分でちゃんと調べていこう。
あなたはどちらよりでしたか?僕は断然Aですよね。
でも、この場合はAは根本的問題解決にならないし、立ち直るためにも多くの時間を費やすことでしょう。また同じことを繰り返すことがあるかもしれません。
Bは切り替えが早いしちゃんと次は失敗しないように自分で考えるでしょう。
客観的に問題解決の糸口が見えるんです。
これを考える上で注意点があります。すべて自分のせいだから悪いんだと思うことです。例えばDVされているとします。
A,DVしてくる夫が悪い
B、DVされるのは自分が悪いからなんだ。
C,DVされるのは自分のせいだ。
Aは原因他人論でB、C原因自分論です。
ですが、Bは悪い原因自分論です。なぜなら感情が入っていて自分を責めてしまっているからです。原因自分論は良い悪いと決める物ではありません。ましてや悪いと言って自分を責めてしまうのは余計に事態を悪化させるでしょう。
Cの原因自分論はすべての原因は自分なので根本の原因を客観的にみて認識することです。だいたい過去にまいた種が原因でしょう。それでその問題解決をすることで自分の未来を変えれます。よりよい未来のためによい種を植えたのです!
そこで大事なのは変えれるのは自分の未来だけです。そのDVの夫は変えることはできません。変えることができるのはその人自身なのです。
そこで大事なのは課題の分離をすると言うことです。
上記にも書いたように自分を変えれるのは自分しかいないので、それは自分の課題なのかそれとも相手の課題なのかはっきりさせることが大切です。
次回はもう少し課題の分離について書いていきます。
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