大学生日記

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大学生の日常12「JIN~仁 1話をみる」

 どうも!「けい」です!

 

 3日前くらいに「JIN~仁」が再放送していましたね。今日はこの作品の概要と1話見た感想を書いていきたいと思います。

 この作品は原作は漫画で、村上もとかさんというかたが作ったらしいですね。それで2009年にドラマ化されたものでした。僕は当時9歳ながら日曜9時からいっちょ前に見てましたね(笑)この作品のあらすじは・・・

 主人公 南方仁はある事件をきっかけに急に江戸時代にタイムスリップしてしまう。現代では脳外科医として医者をしていた南方は江戸時代ではあり得ない手術の技と知識を駆使して人々の病、けがを治してあげようとする。しかし、そこには現代ではあったはずの最先端の設備、道具がないのである。なんとか江戸時代にあったものを代用して病、けがから人々を救おうと奮闘するお話である。

 ここからはネタバレを含みます

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今日は1話の感動する台詞を書いていきたいと思います。

南方 仁「神は乗り越えられる試練しか与えない

この台詞はこの作品のキーワードですよね!どんなに困難があろうとももう無理だと諦めようとしたときもこの台詞を思い出せば「まだ大丈夫かもしれない、もう少しだけあがいてみよう」という気持ちになりますね。

 

南方 仁「手術をしていると、人殺しに間違われるような世の中で、満足な道具も薬もなく、手術をする羽目になっている。とても簡単な手術だ。今なら、まず失敗することはない。でも、そんな手術がここでは大息吐息だ。これまで手術を成功させてきたのは俺の腕じゃなかったんだよ。今まで誰かが作ってきてくれた、薬や技術、設備知識だったんだ。そんなものをなくしてきた俺は、痛みの少ない縫い方一つ知らない。藪だった。

けして自分の手術に過信しているわけではない南方だが、改めて現代の医療の素晴らしさを感じて、いままで医療の技術等をつないできてくれた過去の人を感謝している様子が心にしみましたね。

 次は1話の一番の名シーンだと僕は思います。喜一の不注意でお役人の前を遮ってしまい馬に蹴られてしまいそうになる。それをかばった喜一の母親が大けがを負ってしまう。それを治すために南方は手術をしようとするのだが、咲が麻酔を忘れてきてしまう。結果、麻酔なしで手術をすることになる。手術の激痛で限界を向かいそうになる喜一の母。そこで放った喜一の言葉が・・・

喜一「ちちんぷいぷい・・・ちちんぷいぷい、御代の御宝

南方「これは?

咲「痛みよけの、おまじないでございます。

言葉の、麻酔でございます。

この喜一の母親を思う気持ちが言葉の麻酔になる。親子の愛は無敵ですね。

結構ドラマ、映画は好きなのでどんどん書いていきたいと思います。

 

残りPV9万9985回